シドニーに限らず
オーストラリアを旅行する際に
気をつけたいのは食べ物の持ち込み。
独自の生態系を守るためにとても厳しい検疫を行っているため、
空港ではスーツケースのなかや手荷物の
所持品申告が求められています。
ベビー連れでありがちな持ち込みNG食品を以下に挙げておきます。
(在日オーストラリア大使館のホームページより)
- 生および冷凍の果物、野菜すべて
- 乳製品、卵、卵製品
- 肉および肉製品(缶詰以外)
- 種やナッツ(生も含む)
- 豚肉の入った製品すべて
それ以外のものも、食品はすべて申告が必要です。
ちなみにミルクは乳児同伴時のみ、10kgまで持ち込み可能です。
調乳済みのミルク1瓶も可能。
離乳食は未開封の市販品で、常温で6カ月以上保存可能な製品のみ
持ち込みが許可されています。
ただし乳児同伴時に限り、開封済みのものも1個までOK。
機内で調乳したミルク、機内の食べ残し離乳食も、
それぞれ1つまで大丈夫なようです。
市販のお菓子に卵が入っている場合、
十分に加熱加工されており常温保存可能な市販品であればOKです。
虚偽の申告をすると罰せられるので、
きちんと正しく申告するようにしましょう。
オーストラリアは何度も訪れていますが、
検疫にひっかかり厳しく追及されている日本人を
いつも見かけます。。