首がすわる、おすわりができるなど
一般的には
成長がひと段落したタイミングで
子連れ旅行デビューすることが多くなります。
編集部が考える旅行のおすすめタイミングを
まとめてみました。
- あんよ前
ねんねしてばかりだった新生児期から、
おすわり、ハイハイと成長が著しくなる1才前。
ここで第一次旅行おすすすめ期がやってきます。
あんよを始めると、たとえよちよちでも
一瞬たりとも目が離せなくなるため、
親の抱っこで事足りるあんよ前は移動などがとてもラクです。
- 離乳食スタート前
ベビー連れの旅行、特に海外旅行は離乳食問題が大きくのしかかります。
まだおっぱい・ミルクのみで済んでいる時期は
ママの体かお湯さえあればお腹を満たせるので
慣れない海外でも安心です。
飛行機の中でぐずっても、「とりあえずおっぱいを飲ませれば…」で
しのげることはとても大きいです。
- 卒乳・断乳前
上記と同じ理由で、ぐずった時の保険としておっぱい・ミルクがあれば
どこでも対応しやすくなります。
機内でおっぱい・ミルクの奥の手が使えるのと使えないのでは
精神的な余裕も大きく変わってきます。
- 2才になる前
海外旅行では、2才までは座席を取る必要がなく
大人の普通運賃の10%(※)というリーズナブルな価格で
幼児の航空券を取ることができます。
「2才までは無料!」という間違った情報がよく流れていますが、
赤ちゃんでも料金はかかるので注意が必要です。
また、大人の座席はマイレージの特典航空券で取得する場合、
幼児の料金が思った以上に高くなる場合があるので
(正規の航空運賃の10%となるためです)
事前に確認しておきましょう。
※航空会社により規定が異なります。