ベビ連れ飛行機はバシネット予約が必須

バシネット
1フライトに数席なので争奪戦必至

 

2才までは国際線フライトが安いため、

「それまでに!」と家族旅行を考えている人は多いでしょう。

 

運賃は安いですが、

座席がないため常に抱っこで

フライトを乗り切ることになります。

 

長時間となると、これが意外と大変。

食事やトイレも一苦労です。

 

子どもの体重が10kg前後なら、

バシネットを予約しておくことをおすすめします。

 

バシネットとは、

航空機に備え付けられた乳児用のベッド。

 

会社によりバシネットが使える

月齢・体重は異なるため、

事前によくチェックしておくことが必要です。

 

ちなみに

JALは10.5kgまで

ANAは10kgまで

となっています。(※2015年10月現在)

 

ここに寝かせられれば、

フライト中の親の負担はぐっと軽くなりますね。

 

バシネットはネット予約を受け付けていないため、

親のチケットを確保したらすぐに

航空会社に電話してバシネットを予約しましょう。

 

バシネットは数に限りがあり

基本的には先着順の受付なので

ベビー連れに人気の路線(特にハワイ)は

すぐに埋まってしまいます。

 

航空券込みのツアーを申し込んだ場合は

ほぼ取れないと思っておいた方が賢明です。

 

ツアーにするか、

個人手配にするか、

こうした部分も考慮して

旅のプランを考えてみてくださいね。



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