子供が大好きな、おやつ。
みなさんは何を食べさせていますか?
そもそもおやつとは
一体どんな意味合いがあるのでしょうか。
おやつは、子供にとっては補食。
1日3回の食事では摂りきれない
栄養やエネルギーを補うためのものです。
大人からすると、甘いものや
お楽しみ、ティーブレイクのお供ですが
大人と子供では意味合いが変わってくるんです。
だから、本来子供に必要なのは
甘いケーキやクッキーではありません。
では、何を食べさせるといいのでしょうか?
- おにぎり
一番簡単で、手軽なのがおにぎりです。
エネルギー補給の点でも文句なし。
海苔をまく、ゴマをふる、具に
鮭やおかかを入れてあげれば
栄養バランスはさらによくなります。
甘いおやつを食べ慣れた子供は
「え〜? おにぎり??」
と言うかもしれませんが、
おなかがすいていれば、絶対に食べてくれます。
そして美味しさに気づくはず!
- ふかしいも
素材そのものの甘みを楽しめる
ふかしいも。
秋冬は落ち葉で焼きいもを
してあげるのもいいですね。
こちらも手早くエネルギーを
補給できます。
そのまま食べるのに飽きているなら、
ふかしたさつまいもをつぶして
適当に小麦粉や米粉を混ぜ、
少しの塩を加えて丸めて焼けば
いもまんじゅうになります。
- 白玉団子
面倒な軽量をせずとも
作れるので、
とてもおすすめのおやつ。
白玉粉に水(豆乳や豆腐でもOK)を
少しずつ混ぜてこねていき、
耳たぶぐらいの柔らかさになったら
丸めます。
あとは沸騰した湯に入れて
浮かび上がったら冷水に取って
冷ますだけ。
モチモチ感を楽しみたいなら
冷水にとらなくてもOKです。
トッピングは無糖のきなこがおすすめ。
メープルシロップや
甘すぎないあんこをのせても。
少し大きくなった子どもなら、
丸めるのをお手伝いしてもらうと
いいでしょう!
いかがでしたか?
おやつ=甘いものという先入観は
取り払って、
子供に本当に優しいおやつを
ぜひ取り入れてみてくださいね。
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